はじめに

今回は、Uipathで文字入力をする際に利用するType intoアクティビティで半角カタカナが入力できない件と、その対策についてご紹介します。

 

Type intoアクティビティとは?

ログインフォームのような、パラメータを入力する枠などへ文字列を入力するためのアクティビティです。

かなり便利なアクティビティなのですが、一点だけ、「半角カタカナを入力ができない」といった弱点があります。

半角カタカナを入力できないことへの対策

できないものはできないので半角カタカナを入力したい場合、Type intoアクティビティは捨てましょう。実は、Uipathではフォームなどへ値を入力するにあたって、もう一つ使い勝手の良いアクティビティがあります。

Set to ClipboardアクティビティとSend Hotkeyアクティビティ& Ctrl+V

この2つのアクティビティを組み合わせれば、半角カタカナを入力することができます。

 

半角カタカナの入力手順

  1. Set to Clipboardアクティビティに入力したい値(半角カタカナ)をセット
  2. Send Hotkeyアクティビティの「Ctrl」にチェックをして、「V」を選択
  3. Send HotkeyアクティビティのIndicate on screenをクリックした後、値を入力したい対象をクリック

※もし元々入っている値を上書きしたい時は、Send HotkeyアクティビティのプロパティのEmptyFieldにチェックを入れてください

 

Set to ClipboardアクティビティとSend Hotkeyアクティビティ& Ctrl+Vの応用

Set to ClipboardアクティビティとSend Hotkeyアクティビティ& Ctrl+Vの組み合わせ技は、半角カタカナの入力以外にも、「Type intoアクティビティではできない」ことを可能にします。

例えば、値を入力したいフォームのセレクタがとれない、フォーカスを当てられない場合、以下を実行することで、カーソルの現在地に値がペーストされるため、「Type intoアクティビティでフォーカスを当てられない」といった枠や入力フォームに対しても値を入力できます。

  1. Send Hotkeyアクティビティ& Tabで入力フォームまでカーソル移動
  2. Set to Clipboardアクティビティで入力したい値をセット
  3. Send Hotkeyアクティビティ& Ctrl+Vを実行(セレクタは取らない)

 

まとめ

この他にも、「Windowsのショートカットの知識」と様々なアクティビティの組み合わせによってSend Hotkeyアクティビティは多岐に渡って応用することができます。

今後、「このアクティビティって実はこんな使い方もできますよ」のような新しい発見があれば、見つけ次第、また記事でご紹介していきます。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!