はじめに

UiPath Academyに少しだけ登場したHover(ホバー)アクティビティを使用したことがありますか?

Selectorで掴んだオブジェクトの上にマウスカーソルを移動するアクティビティーですが、意識的に使わないとなかなか活躍の場がない子です。

今回はそんなHoverの中でも、最近便利でよく使用しているHover imageを紹介したいと思います。

 

こんなことはありませんか?

「セレクターが取れないからImage Clickで選択させよう。確認したいけど申請ボタンは本番時しか押しちゃいけないから確認できないけど、大丈夫だろう」

−本番時−

 

「Image Clickは中央をクリックするんだった…!もう少し下を押してくれれば…」

今回のような場合は、①クリックの位置を変更できて、②実際にクリックせずに位置だけ確認できたらいいですよね。

そう、そんな時に活躍するのがHover imageです。

 

Hover imageの使い方

  1. Image Click と同じ選択範囲を Hover image で選択する
  2. 選択したい個所に対して Indicate on Screen より設定する
  3. クリック位置をみながら、Cursor Position の offsetX と offsetY を調整する
  4. Image Click のCursor Position を Hover image と同様に設定する

以上です。

 

これでセレクターが取れない画面に対しても問題なく選択・押下の確認を行うことができます。

画面サイズが変更(拡大・拡小)されていると、画像認識がうまくいかないので注意してください。