Uipathには操作を自動でアクティビティに変換してくれるレコーディング機能がある。

プログラミングを必要としないため、簡単に使いこなすことが出来る。

レコーディング機能とは

自分が実行した操作を自動でアクティビティに置き換えてしまう機能のことで、レコーディング機能を使用することによってプログラミングやアクティビティを知らない人にでも簡単に操作を自動化することが出来る。他のアクティビティをいくつの組み合わせて開発するよりも効率的に時間短縮が可能になる。

レコーディング機能のメリット・デメリット

メリット

  • 誰にでも簡単に操作の自動化が可能
  • 適切なアクティビティを選択するため、アクティビティに関して無知でも自動化が可能
  • 面倒な変数の作成やセレクタの指定も自動化
  • 作成後に手動で内容を変更可能

デメリット

  • 設定次第ではアクティビティやプロパティの理解が必要
  • レコーディングを繰り返すとデザイナーパネルが見づらくなる
  • 操作によってはエラー発生時の調査が大変

4つのレコーディングモード

Basic

Windowsの全てのアプリケーションに対応している。複数のウィンドウをまたぐ操作や単一のアクティビティをレコーディングする際に使用する。

Desktop

Windowsの全てのアプリケーションに対応している。単一ウィンドウ内で複数の操作をレコーディングする際に使用する。

Web

Webアプリケーションやブラウザ操作をレコーディングする際に使用する。

Citrix

仮想環境上の操作をレコーディングする際に使用する。自動レコードは行うことが出来ず、単一のアクションのみレコーディングが可能。

アクティビティと併用して使用することも可能

レコーディングを行いながらもアクティビティを含めたレコーディングも可能である。Type IntoとSend Hotkeyと呼ばれる二つのアクティビティがある。

Type Into

書き留めたい文章や検索ワードなど、文字を入力し保存することにより文章の自動化入力を可能にすることが出来る

Send Hotkey

「Basic」レコーディングを選択し、レコーディング開始画面で、「Type」→「Send Hotkey」を選択する。するとAlt・Ctrl・Shift・WinのチェックボックスとKey専用のテキストボックスが表示される。例えばCtrlにチェックを付け、Keyのテキストボックスに「S」を入力するとCtrl+S=保存を自動化できる。

 

レコーディング機能を効果的に使うことで業務の単純化や効率化を図ることが出来る。また、アクティビティと連動させることで可能性はより広がっていく。