UiPathを始めたての方が必ず最初に通るアクティビティが「MessageBox」ですが、プロパティ部分に表示される英語のパラメーターたちを見て、「??」となる方も少なくないのではないでしょうか?

今回はMessageBoxアクティビティのプロパティについて解説したいと思います。

Common(共通)

Display Name(UiPathでの表示名)

UiPath内でMessage Boxを配置した際、アクティビティ名の初期値は「Message Box」になっていますが、このプロパティで変更できます。

MessageBoxアクティビティは他と違い、後述のTitleプロパティに何も設定しない場合、Display Nameに設定した値がTitle扱いになります。

Input(入力)

Buttons(ボタン)

メッセージボックスに表示されるボタンを変更します。後述の「ChusenButton」プロパティで、どのボタンが押されたかを取得できます。以下4種類から選択できます。

  1. Ok・・・(「OK」ボタンを表示)
  2. OkCancel・・・(「OK」「Cancel」ボタンを表示)
  3. YesNoCancel・・・(「Yes」「No」「Cancel」ボタンを表示)
  4. YesNo・・・(「Yes」「No」ボタンを表示)

Contents(コンテンツ)

表示するメッセージを指定します。デザイナーパネル上の「Text must be quoted」の部分に直接指定することもできます。このプロパティは省略できません。

Title(タイトル)

メッセージボックスのタイトルを指定します。

Misc(その他)

Private(プライベート)

「UiPath Robot」のログ出力レベルを「Verbose」にしている場合、変数の値や押下したボタン情報などをログに出力しますが、チェックを入れたアクティビティではこれらを出力しません。
※要するに裏側でログ出力されるかどうかを設定しているので、あまり気にしなくても問題無いです

TopMost(全面表示)

このプロパティにチェックを入れると、他のウィンドウがあってもメッセージボックスが最前面に表示されます。

Output(出力)

ChosenButton(プライベート)

メッセージボックスでどのボタンが押されたのかを、変数を使って知ることができます。
変数の値は「Yes」「No」「Cancel」といった文字列型で受け取ります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
最初に意味不明なパラメータが多数あると、どんなシステムでもどこかとっつきにくい印象になってしまいますよね。

この記事がUiPathスターターの皆さんの一助になれば幸いです。