UiPath社は、茨城県に RPA ソフトウェアを提供し、定型的な業務4~5件で実証実験を開始することを発表した。

茨城県では、ICT を活用して「いつでもどこでも」効率的に仕事ができる環境づくりや、仕事の生産性の向上など、働き方改革推進に取り組んでいる。実験実施にあたっては UiPath の RPAソフトウェアを試行的に導入し、 キャップジェミニ株式会社とともに支援する。

行政運営に限らず、RPAソフトウェアを導入する前に、BPR(業務改善)に多くの労力をかけることで断然、効果が高まるといわれている。要諦となるポイントは、ロボットが最も効率的に動けるように、「複数件まとめて一気に片付ける(≒バッチ処理)」様な業務フローに再設計することだ。

例えば、申請の受付だけでその場は完結する、もしくは完了の通知は後日で良い業務についてはシステム登録業務を後日にまとめ、RPAによるバッチ処理にしてしまう方策が考えられる。

茨城県の例は、今後「UiPth×地方」を加速させるかどうかを決めうる、大きな事例となり得るだろう。

 

【参考記事】
“UiPath、行政運営の効率性向上を目指し RPA(Robotic Process Automation)による実証実験を開始する
茨城県にソフトウェアを提供”, UiPath
https://www.uipath.com/hubfs/Japan_Press%20release/press-2018-08-07.pdf